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施工事例

リフォーム

2025.09.07

神奈川県横浜市でのLDK間取り変更工事、キッチン壁付け→カウンターキッチンリフォーム工事

大信建設では、お客様の生活スタイルを丁寧にヒアリングした上で、最適なプランをご提案しました。壁の一部を取り払い、キッチンをカウンター型に配置することで、リビングダイニング全体を見渡せるレイアウトを実現しました。調理中でもお子様と会話を楽しめるようになり、ご家族の一体感が自然と高まる設計です。収納面については、カウンター下や背面収納を充実させることで、調理器具から食器、調味料までをすっきりと収められるよう工夫しました。さらに、床材には耐水性と耐久性に優れたフローリングを採用し、キッチン周りの掃除もしやすくなっています。照明はダウンライトとペンダントライトを組み合わせ、調理と食事のシーンに応じて最適な明るさを確保できるようにしました。また、給排水管や電気配線の移設が伴う工事では、将来的なメンテナンスを考慮してアクセスしやすいルートを確保。見えない部分にも配慮することで、長期にわたって安心してお使いいただける施工を心掛けました。今回の横浜市でのLDK間取り変更工事は、大信建設の施工力を象徴する事例となりました。単に新しい設備を導入するのではなく、お客様の暮らしに寄り添い、生活動線・収納力・デザイン性・安全性を総合的に改善することを重視しました。解体から造作、配管・配線の見直しに至るまで、見えない部分にもこだわる姿勢が、お客様からの信頼と満足につながっています。これからも大信建設は、地域密着のリフォーム会社として、住まいに新しい価値を生み出すお手伝いを続けてまいります。

所在地
神奈川県横浜市
施工内容
リビングダイニングキッチンの間取り変更工事、キッチン壁付け→カウンターキッチンリフォーム工事
施工期間
3週間
一言コメント
家族が集う空間を、より快適に。横浜市で叶えた理想のカウンターキッチンリフォーム

BEFORE
AFTER

Before 1
After 1
Before 2
After 2

壁付け型のキッチンが映し出されており、作業スペースが限られ、背を向けて料理をせざるを得ないレイアウトでした。全体的に閉塞感があり、収納不足のために調理器具や小物がカウンター上に置かれている様子も確認できます。リビングダイニングとの一体感が薄く、空間が分断されている印象を与えていました。間取り変更後の写真では、キッチンがカウンター型に配置され、リビングとの境界がなくなったことで空間全体が広々と感じられるようになっています。視線の抜けが生まれ、自然光がリビング奥まで届くため、明るく開放的な雰囲気となりました。ダイニングテーブルとの動線もスムーズになり、家事効率が大きく向上しました。

施工担当者コメント

今回の工事は、単なるキッチン交換ではなく、空間全体の使い勝手とデザイン性を高めるプロジェクトでした。お客様の“家族ともっと一緒に過ごしたい”という思いを形にするため、設計から施工まで一貫して丁寧に進めました。特に壁の撤去に伴う補強工事では、耐震性を損なわないよう慎重に構造計算を行い、安心安全を第一に考えました。完成後に『キッチンに立つのが楽しくなった』『リビングで過ごす時間が増えた』と喜んでいただけたことが、何よりの励みとなりました。

お客様の声

お客様からいただいたご要望は大きく3点ありました。 1つ目は「家族の気配を感じながら料理を楽しみたい」という点です。従来の壁付けキッチンでは、背を向けて作業するため孤独感があり、特に小さなお子様が遊んでいる様子を確認できないのが不便でした。 2つ目は「収納力を高めたい」という点。以前は収納が不足し、調理器具や食材が表に出てしまうことで、どうしても雑然とした印象になっていました。 3つ目は「空間を広く見せたい」という点。壁付けキッチンがLDKの一角を圧迫していたため、リビングに開放感を持たせたいという強い希望がありました。

LDK間取り変更工事、キッチン壁付け→カウンターキッチンリフォーム工事のコツ

LDKの間取り変更工事において、壁付けキッチンをカウンターキッチンへとリフォームする際のコツは、単にレイアウトを変えるだけではなく、空間全体の機能性と快適性をいかに高めるかという視点を持つことが重要です。まず大切なのは、構造的な制約を正しく理解することです。壁を撤去してカウンター型にする場合、耐力壁であれば安易に取り除くことはできません。補強や梁の設置など、耐震性を維持するための適切な対策を講じる必要があります。経験豊富な施工会社に依頼し、構造計算を行った上でプランを練ることが安心につながります。次に考えるべきは、給排水管や電気配線の移設計画です。壁付けからカウンター型にすることで、配管やコンセントの位置を変更する必要が生じます。ここを疎かにすると、完成後にメンテナンス性が悪くなったり、思わぬトラブルにつながることもあります。見えない部分にこそ丁寧な工事を行い、将来的な安心感を確保することが肝心です。
また、空間全体の一体感を高める工夫も欠かせません。カウンターキッチンはリビングとダイニングに視線が抜けるため、床材や天井仕上げを統一することで広がりを演出できます。加えて、照明計画にも配慮すると快適性が大きく変わります。作業スペースを明るく照らすダウンライトと、食卓を演出するペンダントライトを組み合わせることで、料理と団らんそれぞれのシーンに適した光環境を整えることができます。さらに、収納力をしっかり確保することもコツのひとつです。カウンター下や背面収納を有効活用すれば、調理器具や食器類をすっきり収められ、キッチン全体が常に整然とした印象になります。
動線設計についても重要なポイントがあります。調理から配膳、片付けまでの流れを想定し、冷蔵庫・シンク・コンロの位置関係を最適化することで、日々の家事効率が大幅に向上します。さらに、ダイニングやリビングにいる家族との距離感も考慮し、作業をしながら自然と会話が生まれるような配置を意識すると、家族の一体感が高まります。最後に、仕上げ材や色合いの選定は、空間の雰囲気を左右する要素です。明るめの色を選べば開放感を強調でき、木目調を取り入れれば温かみのあるリビングが演出できます。
このように、カウンターキッチンへのリフォームは単なるデザイン変更ではなく、構造、安全性、配管計画、収納、動線、照明、仕上げ材など多角的な視点で検討することが成功のカギとなります。工事の一つひとつに理由を持たせ、暮らしやすさを第一に考えることで、完成後に「リフォームしてよかった」と心から感じられる空間へと生まれ変わらせることができるのです。