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リフォームコラム

2026.08.12

玄関ドアのカバー工法費用で後悔しない!安物パックの罠と補助金リフォームの真実

玄関ドア

玄関ドアをカバー工法でリフォームする費用相場は、ドア本体に施工費や処分費を合わせておよそ30万〜70万円が目安です。しかし、カインズやコーナンといった大手ホームセンターなどの格安な定額パック料金や、ネット通販の簡易な見積もりに引かれて安易に契約すると、数年後に大きな後悔を抱えることになります。

築25年ほどが経過した木造一戸建ての現場では、既存のドア枠自体が歪んでいることが多く、ミリ単位の不陸調整を怠れば新しい鍵がすぐに噛み合わなくなります。さらに、古い枠を上から覆い隠す工法だからこそ、見えない内部に防水ブチルテープ施工や防蟻処理を施さなければ、数年後に雨漏りやシロアリによる下地の腐食を引き起こすリスクがあります。

本書では、断熱性能やサイズの違いによるリアルな工事費込みの内訳はもちろん、カバー工法では段差ができるという誤解の真相、さらには窓リフォームとの同時施工で最大30万円もの補助金を引き出す裏ワザまでを徹底解説します。現場のプロによる手抜き施工の見抜き方を知り、追加費用の請求や施工トラブルを未然に防ぐための実践的な判断基準を今すぐ手に入れてください。

CONTENTS

玄関ドアのカバー工法費用を徹底解剖!リフォームする本当の相場と工事費込みの内訳

玄関の防犯性や寒さを解決するために、壁を壊さず1日で新しいドアを設置できるリフォームが人気を集めています。しかし、ネット広告で見かける格安の金額だけを信じて見積もりを依頼すると、現場調査の後に予算が跳ね上がって驚くケースが少なくありません。

リフォーム全体の予算を正しく把握するためには、表示されている製品価格だけでなく、工事に付随するすべての作業を含んだ総額を冷静に見極める必要があります。

一般的なカバー工法によるリフォーム費用の総額相場は、およそ30万円から70万円です。この金額にはドア本体の代金だけでなく、職人の人件費や古いドアの処分費など、工事を安全かつ美しく終わらせるためのすべての経費が含まれています。

実際の総額がどのような内訳で構成されているのか、以下の表にまとめました。

費用の項目予算の目安主な内容
ドア本体および部材代20万〜45万円アルミ仕様や高断熱仕様、鍵の仕様による変動
標準施工費(工賃)5万〜15万円既存枠への新しい枠の取り付け、調整作業
廃棄処分費および諸経費1万〜3万円古いドアの撤去と処分、養生や運搬の費用

総額を抑えつつ満足のいく仕上がりにするためには、各項目のバランスを正しく理解することが不可欠です。

ドア本体と部材費だけで決まらない見積もり全体のバランス

チラシやホームページに掲載されている驚くような安値の多くは、ドア本体の価格のみを強調したものです。実際に工事を行う際には、ドア本体以外にも額縁と呼ばれる外側の見切り材や、雨水の侵入を防ぐ防水部材などの費用が必ず発生します。

さらに重要なのは、ドアの自重を支える蝶番(丁番)や鍵などの金物類の選定です。これらを最適な組み合わせに設計しなければ、数年でドアが自重に耐えきれずに傾き、開閉時に枠と擦れてしまう原因になります。

工事費が極端に安い見積もりを提示する業者のなかには、本来であれば必要な補強部材や防水処理の工程を省略して、その場しのぎの設置だけで済ませてしまうケースもあります。見積書を確認する際は、単に総額の安さを見るのではなく、金物類や隙間を埋めるための部材がしっかりと一式として含まれているかを精査しなければなりません。

アルミ仕様から高断熱仕様への変更で変わる価格差の目安

玄関の冷え込みを解消したい場合に最も影響するのが、ドア本体の断熱性能です。アルミ仕様のドアと、内部に断熱材が充填された高断熱仕様のドアでは、本体価格に大きな差が生じます。

それぞれの性能の違いと費用の目安は以下の通りです。

ドアの仕様費用感メリットと特徴
アルミ仕様20万〜30万円初期費用を低く抑えられ、すっきりしたデザインが多い
断熱仕様(一般地向け)30万〜45万円内部に断熱材が入り、ガラス部分には複層ガラスを採用
高断熱仕様(寒冷地向け)45万〜60万円厚みのある断熱材と高遮熱複層ガラスで結露も強力に防ぐ

冬場の結露や足元の冷え込みに悩んでいる場合、初期の財布からの支払いを渋って安価なアルミ仕様を選んでしまうと、リフォーム後も寒さが改善されず、結果として冷暖房費がかさみ続けることになります。住まいの地域や玄関の方角に応じて適切な断熱グレードを選ぶことが、長期的な住みやすさと家計の負担軽減につながります。

古いドアの処分費や現場の養生費に潜む不透明な諸経費

見積書の末尾に記載されることが多い諸経費という項目ですが、ここには古いドアの廃棄費用や、現場を傷つけないための養生費、さらには職人が移動するための車両費などが含まれています。

撤去した古いアルミ製ドアやガラスは産業廃棄物として適切に処理する必要があり、この処分にかかる費用を削ることは法律上できません。また、玄関まわりやアプローチ、室内の床を保護するための養生作業を丁寧に行うかどうかも、仕上がりの満足度を大きく左右します。

見積書に諸経費一式としか書かれていない場合は、そのなかに具体的に何の作業が含まれているのかを確認してください。事前に内容を明確に説明してくれる会社は、現場での養生や近隣への配慮も丁寧に行う姿勢があるため、信頼できる判断材料になります。

玄関ドアのカバー工法費用が大きく変動する3つの理由とは?

玄関ドアの交換をカバー工法で計画するとき、見積り書の総額を見て驚く方は少なくありません。チラシに書かれているお値打ち価格と実際の見積り額に大きな開きが出るのは、決して業者が不当に上乗せしているからではないのです。

実は、カバー工法の工事費用は、お住まいの玄関が現在どのような状態であり、リフォーム後にどのような機能や使い勝手を求めるかによって劇的に変化します。特に価格を大きく左右する3つの具体的な要因について、施工現場の視点から分かりやすく解説します。

片開きから親子ドアや両袖タイプへ広げる際のサイズと開口部補強

最も分かりやすい変動要因は、選ぶドアの製品サイズと形状です。玄関のデザインや間口の広さによって、必要となる部材や作業手順が根本から異なります。

例えば、1枚の扉だけで開閉するシンプルな片開きドアから、子扉が付いた親子ドア、あるいは両脇にガラス面がある両袖タイプへ変更する場合、製品そのものの横幅が大きくなります。これに伴い、既存の壁と接している柱の位置や、新しい枠を固定するための下地木部を補強する大工仕事が不可欠になります。

ドアの形状による費用の違いと特徴を以下にまとめました。

ドアの形状タイプ製品価格の目安工期と補強工事の有無
片開きドア比較的リーズナブル既存の枠にそのまま収まるため補強はほぼ不要
親子ドア片開きより5万〜10万円アップ子扉側の固定位置を調整する軽微な補強が必要
両袖・両開きドア片開きより15万〜25万円アップ左右の開口バランスを整えるための下地補強が必須

開口部が広くなれば、それだけ気密性や断熱性を確保するためのシール材や調整部材も多く必要になります。単に見た目の扉が変わるだけでなく、見えない部分の骨組みを強固にするための技術料が加算される仕組みです。

タッチキーや顔認証などのスマートロック導入時にかかるオプション費用

毎日の鍵の開け閉めを劇的にラクにするスマートロックは、リフォーム時に多くの方が採用する大人気オプションです。しかし、この電子錠システムは、選択する認証方式によって製品代だけでなく電気工事の有無に直結するため、予算に大きな影響を与えます。

スマートロックの種類による費用の違いは以下の通りです。

  • 電池式タイプ(後付け風・リモコンキー) ドア本体に内蔵された電池で稼働するため、配線工事が必要ありません。オプション費用としては約5万〜8万円の追加で導入が可能です。
  • 電気式タイプ(システムキー・顔認証) 家庭用電源から直接給電するため、電池切れの心配がありません。その代わりに、玄関の壁内部からドア枠まで100Vの配線を引き込む電気工事が必須となります。オプション費用と電気配線工事費を合わせて、約10万〜15万円が上乗せされます。

電気式を導入する場合、近くにコンセントや分電盤があるかなど、現地の配線ルートによって工事費が数万円単位で変動することをあらかじめ想定しておく必要があります。

既存ドア枠の歪みや土台の不浅調整で発生する技術的な補正作業

カタログやネットの簡易見積もりでは絶対に算出できない、現場で初めて発覚する費用があります。それが「既存ドア枠の歪みの補正」にかかる技術費用です。

築20年を過ぎた木造住宅では、地震や地盤の地盤沈下、あるいは長年の建物の重みによって、玄関の枠自体が平行四辺形に歪んでいるケースが多々あります。ミリ単位で測定すると、左右で1.5センチ以上も高さや傾きがズレている現場も珍しくありません。

もしこの歪みを見逃したまま新しい枠をビスで無理やり留めてしまうと、数ヶ月のうちにドアのラッチや鍵が噛み合わなくなり、開閉が非常に重くなってしまいます。

これを防ぐために、プロの現場では「くさび」と呼ばれる小さな木片や専用のアジャスターを使い、新しい枠をミリ単位で完全に水平・垂直へと調整する精密な「不陸調整」を行います。地味な作業に見えますが、これこそが10年先もストレスなくスムーズにドアを開閉し続けるために最も重要な技術であり、現場の状況に応じた技術調整費として計上されるべき正当な対価なのです。

ネットの噂をプロが否定!カバー工法は段差ができてつまずくという誤解

インターネットで玄関の改修について調べていると、既存の枠に新しい枠を被せるカバー工法は足元に段差ができてつまずきやすくなるという書き込みを目にすることがあります。高齢のご家族がいるご家庭や、日々の出入りでの安全性を重視したい方にとっては、非常に気になるデメリットです。

しかし、この段差ができるという噂は、現代の施工技術や製品ラインナップから見ると大きな誤解です。

技術の進歩や部材の改良により、カバー工法であっても足元を完全にフラットに近い状態へ仕上げる方法が確立されています。まずは、段差の不安を解消する最新の設計技術から詳しく解説します。

最新アタッチメントが実現する数ミリ以下のバリアフリー設計

現在の玄関リフォーム市場を牽引するLIXILやYKK APといった主要メーカーの製品には、足元の段差を極限まで抑えるためのバリアフリー専用部材が用意されています。

かつてのカバー工法では、既存の下枠の上に新しい下枠をそのまま重ねて固定していたため、どうしても15ミリから20ミリ程度の立ち上がりが生じていました。これに対し、最新の薄型下枠アタッチメントや傾斜スロープ材を使用することで、段差を数ミリ以下に抑えることが可能になっています。

以下に、従来の工法と最新アタッチメントを使用した際の足元の仕上がりの違いをまとめました。

工法の種類足元の段差(目安)つまずきにくさ自転車や車椅子の通行
従来のカバー工法15ミリ〜20ミリ程度立ち上がりがあり注意が必要引っかかりを感じる
最新アタッチメント使用1ミリ〜5ミリ以下ほぼフラットで極めて安全スムーズに通過可能

このように、専用の薄型部材を適切に選択して施工すれば、車椅子やベビーカーの出し入れも引っかかることなく、ストレスフリーで行える玄関へと生まれ変わります。

既存の下枠をカットして平らに仕上げる高度な削り出し技術

最新のアタッチメントを使用するだけでなく、さらに一歩踏み込んだプロの職人技を施すことで、段差を完全にゼロに近づける方法があります。それが、既存のアルミ製またはステンレス製の下枠を物理的にカットして平らに削り出す技術です。

この作業は、玄関の土間タイルやコンクリートに埋め込まれている古い下枠の立ち上がり部分を、サンダーなどの特殊な工具を用いてミリ単位で切断し、平らなベースを作り出す高度な工法です。

現場での下枠カット処理には、以下のような極めて繊細な手順と判断が求められます。

  • 既存枠の材質や内部のアンカー固定位置を事前に見極める
  • タイルや周囲の壁を傷つけないよう、ミリ単位の精密な刃入れを行う
  • 切断部に防錆処理を施し、将来的な腐食の発生を防ぐ
  • 新しい超薄型枠と既存の土間コンクリートの隙間を防水シーリングで完全に密閉する

既存の枠をただ覆うだけの簡易な作業とは異なり、この削り出し技術は熟練した職人の手仕事によってのみ成り立ちます。

手間や技術は必要になりますが、仕上がりの美しさと歩きやすさは格段に向上します。足元の段差に悩まされることなく、安心して長く使い続けられる玄関を実現するためには、こうした現場での職人のこだわりや技術力が不可欠なのです。

格安リフォーム店やホームセンターの激安定額パックに潜む思わぬ追加費用

ネット広告やチラシで見かける「玄関ドアの工事費込みで20万円台から」という魅力的な定額パック。冬の厳しい寒さや鍵のガタつきに頭を悩ませているとき、このような破格の数字を目にすると、つい飛びつきたくなるものです。しかし、実際に現地調査を依頼すると、事前のシミュレーション通りにはいかない現実が待ち受けています。

玄関ドアをカバー工法でリフォームする費用の内訳には、製品代のほかに現場の状況に合わせた技術料が含まれます。ここを見落として安さだけで選んでしまうと、数年後に「こんなはずではなかった」と頭を抱えることになりかねません。格安を謳うプランの裏側にある仕組みと、予算オーバーを防ぐためのチェックポイントをプロの視点から解説します。

カインズやコーナンなどの店舗窓口と下請け施工店の間で起きる施工品質の差

大手ホームセンターの窓口は、身近で相談しやすいという大きなメリットがあります。しかし、実際に自宅へやってきて脚立を立て、工具を握る職人はホームセンターの社員ではありません。多くの場合、地域の提携下請け業者や工務店がその施工を請け負っています。

ここで問題となるのが、窓口の営業担当者と現場の職人との間における「熱量と認識のズレ」です。

大手の手頃なパッケージ商品は、下請けに支払われる工賃が極限まで抑えられているケースが少なくありません。そのため、施工を担当する職人は1日に何件もの現場を掛け持ちし、時間に追われながら作業を進めることになります。カバー工法は最短1日で完了する手軽な工事ですが、それは丁寧な下地調整があってこそ成り立つものです。時間に追われた突貫工事が行われると、仕上がりの美しさや建付けの精度に悪影響を及ぼすリスクが高まります。

ネット通販の簡易見積もりでスルーされがちな現場での下地腐食トラブル

スマートフォンの画面上でドアのサイズや形を選ぶだけで、その場でおおよその金額が算出されるネット通販の簡易見積もり。非常に便利ですが、このシステムは「現在の壁や土台が完全に健全であること」を前提として計算されています。

築25年を超える木造一戸建ての場合、長年の雨風や結露によって、既存のドア枠の内部や土台の木部が湿気を帯び、ボロボロに腐食しているケースが多々あります。

現場の状況簡易見積もりの対応実際の現場で必要な処置
内部木部の腐食基本工事費に含まれずスルー腐食部分の撤去と下地補強木工事
既存枠の大きな歪み補正なしでそのまま設置くさび等を用いたミリ単位の不陸調整
シロアリの被害発覚しても対応不可防蟻剤の塗布や構造材の補修

現地調査を十分にしないまま工事当日を迎え、いざ古いドアを外してみたら下地がグズグズだったというトラブルは後を絶ちません。この場合、大掛かりな木工事や補修がその場で追加され、当初の定額パック料金から10万円以上の追加費用が上乗せされる原因になります。

見積もりにシーリング処理や止水防水シートの費用が含まれているか確認する重要性

安さを最優先した見積書には、本来行うべき重要な工程が削られていることがあります。その代表例が、古い枠と新しい枠の隙間を塞ぐ「一次防水」の処理です。

カバー工法は既存の枠の上から新しい枠を被せるため、見えない隙間が必ず生まれます。この隙間に雨水が侵入するのを防ぐため、プロの現場では「防水ブチルテープ」や「防水シート」を何重にも重ねて内部を密閉します。しかし、見積もりを極限まで安く見せるために、外側の見える部分にコーキング(シーリング材)をさっと塗るだけで終わらせる業者が存在します。

外側のコーキングは紫外線や風雨で5年から10年もすれば劣化して裂けてしまいます。内部の止水防水処理が省かれていると、劣化した隙間から入った雨水がそのまま壁の中に染み込み、大切な柱や土台を静かに腐らせていくのです。提示された金額の中に、見えない部分の防水・シーリング処理がしっかりと明記されているかを確認することが、我が家を長持ちさせるための絶対条件です。

現場のプロはここまでやる!数年後に雨漏りとシロアリを防ぐ枠内部の防水防蟻処理

玄関ドアを新しいものに交換して見た目が美しくなると、それだけで我が家が見違えるように生まれ変わった気分になります。しかし、玄関ドアをカバー工法でリフォームする費用の見積もりを比較する段階で、多くの施主様が見落としてしまうのが「壁の内部で何が起きているか」という点です。

カバー工法は既存のドア枠を新しい枠で丸ごと覆い隠す画期的な技術ですが、裏を返せば「古い部分が一切見えなくなる工法」でもあります。もし施工業者が手抜き工事を行い、見えない内部の処理を怠った場合、数年後に恐ろしい雨漏りやシロアリ被害を招き、結果として土台の解体や柱の差し替えといった数百万円規模の修繕リフォーム費用を支払う羽目になりかねません。

私たちは、単に新しいドアをビスで固定するだけの一過性の作業ではなく、家そのものの寿命を延ばすために枠内部の見えなくなる処理に徹底的にこだわっています。

古い枠を新枠で覆い隠すからこそ重要な一次防水のブチルテープ施工

既存の古いアルミ枠や木枠の上から新しい枠を被せる際、最も侵入を防がなければならないのが雨水です。外側にきれいにシーリング(コーキング)を充填すれば雨漏りは防げると思われがちですが、経年劣化によってシーリングにひび割れが生じた場合、その隙間から水が容赦なく侵入します。

この外壁側の二次防水だけに頼るのではなく、壁の内部に水を一滴も入れないための「一次防水」として機能するのがブチルテープ(防水気密テープ)です。

新旧の枠が重なり合う境界線や、ビスで固定する下地木部に対して、手作業で隙間なくブチルテープを密着させていきます。この一手間を惜しむと、台風などの強い風圧を伴う豪雨の際、サッシの継ぎ目からじわじわと毛細管現象で水が吸い上げられ、内部の木部を濡らし続けます。

以下に、プロが行う下地処理と、格安を売りにする施工の違いをまとめました。

施工項目長持ちするプロの防水施工格安店のスピード優先施工
一次防水処理粘着性と防水性の高いブチルテープを隙間なく密着テープ処理を省略、または簡易な養生テープのみ
ビス留め部の防水ビスを打ち込む箇所すべてに防水シール材を塗布止水処理をせず直接ビスを打ち込み
外部シーリング建物の動きに追従する高耐久ウレタン・シリコンを使用安価な汎用シーリング材を薄く塗るだけ

見えなくなる場所だからこそ、基礎となる防水シートやブチルテープによる二重三重の止水対策が、我が家の資産価値と家族の安心な暮らしを守る生命線となります。

見えない下地木部に防蟻剤を手作業で塗布する手間の違い

玄関まわりは、浴室と並んで住宅の中で最もシロアリ被害に遭いやすい場所の一つです。特に冬場の寒さを和らげるために断熱性の高いドアを選ぶ方が増えていますが、玄関土間や床下の結露、そして微量な雨漏りによって湿った古い木部枠は、シロアリにとって絶好の餌場となります。

カバー工法を行う際、古いドア枠の周囲にある壁を壊さないため、既存の木製下地がどのような状態にあるかを直接目で確認できるチャンスは限られています。だからこそ、新枠を被せる直前のタイミングで、露出している古い下地木部に対して、防蟻剤(シロアリ駆除・予防薬)を手作業で入念に塗布することが欠かせません。

私たちは、施工の過程で既存枠周辺の乾燥状態を確かめ、刷毛を使ってじっくりと薬剤を染み込ませていきます。この処理を怠ると、新枠の中で結露が発生した際にシロアリを呼び寄せ、気がついた時には玄関の土台や周囲の柱がグズグズに腐食していたという現場を何度も目にしてきました。

安さを競う一律のパック料金や、1日ですべてを終わらせることだけを目的にしたハイスピード工事では、このような「見えなくなる下地への薬剤散布」にかかる時間や材料費は真っ先に削られてしまいます。

玄関リフォームの初期投資を抑えることばかりに気を取られ、数年後に目に見えない場所から家全体が蝕まれていくリスクを抱えるのは、非常に大きな損失です。本当の意味でお財布に優しく、何十年も安心して鍵を開け閉めできる住まいを実現するためには、職人の手仕事による丁寧な下地防蟻処理が行われているかを契約前に必ず確認してください。

窓リフォームとのセットで最大30万円もお得になる補助金活用の新常識

せっかく玄関を新しくするなら、国から出る補助金を賢く使って実質的な手残りを増やしたいところです。しかし、ネット上で補助金が使えるという文字だけを見て安易に飛びつくと、申請段階になって1円も受け取れないという最悪の結末を迎えることがあります。特にカバー工法による玄関サッシの交換は、単体での申請が非常に通りにくい仕組みになっている点に注意しなければなりません。

先進的窓リノベ事業で玄関ドア単体の申請が却下される理由

国の断熱リフォーム補助金である「先進的窓リノベ事業」では、玄関まわりの寒さ対策や結露防止のために断熱ドアを取り付ける工事も補助対象に指定されています。それにもかかわらず、なぜ玄関ドアだけの交換では申請が却下されてしまうのでしょうか。

その理由は、補助金の事務局が定める「最低申請金額のハードル」にあります。

この制度を利用して補助金を受け取るためには、1申請あたりの合計補助額が5万円以上でなければならないという厳しいルールが存在します。玄関ドアをカバー工法で高断熱仕様にリフォームした場合、ドア本体の性能に応じて補助額が設定されますが、実は玄関ドア単体の工事ではこの5万円という基準ラインに届かないケースがほとんどなのです。

工事内容期待できる補助額の目安5万円基準の判定
玄関ドア交換(単体工事)3万円 から 4万5,000円程度基準に届かず申請不可
玄関ドア + 居室の窓1箇所(内窓設置)5万3,000円 から 10万円以上基準をクリアして申請可能

断熱ドアへのリフォームは製品代金や工事にかかる全体の出費が大きくなるため、補助金なしではどうしても家計への負担が重くなります。制度の仕組みを知らずに玄関単体で契約してしまい、後から補助金が出ないことが分かって資金計画が崩れてしまったという失敗例は、私たちがご相談を受ける現場でも後を絶ちません。

内窓設置やガラス交換と同時に行うことで補助金を最大限に引き出す条件

この補助金制度を賢くフル活用するための唯一の解決策は、玄関ドアの交換と同時に、リビングや寝室などの窓リフォームを組み合わせることです。窓の内側に新しく樹脂製の内窓を取り付けたり、既存のガラスを複層ガラスに交換したりする工事を1箇所でも同時に行えば、合計の補助額が5万円の壁をあっさりと越えて申請条件をクリアできます。

特に冬場の玄関が冷え込む木造住宅にお住まいの場合、玄関ドアだけを新しくしても、すぐ隣にある廊下の窓やリビングの窓から熱が逃げてしまっては住まい全体の寒さは改善されません。

窓のリフォームを同時に行うことで、以下のような相乗効果が生まれます。

  • 家全体の断熱性能が格段に上がり、毎月の電気代やガス代の節約につながる
  • 1回の手続きで玄関と窓の両方の補助金が合算されるため、手残りの資金が大幅に増える
  • 工事の養生や職人の手配が1回で済むため、別々に工事するよりも施工費そのものを抑えられる

実際に、玄関単体では1円も出なかった補助金が、小窓の内窓設置を1箇所追加しただけで、総額8万円以上の補助金が給付されたという実例もあります。玄関ドアのカバー工法費用を少しでも抑えて高品質な住環境を手に入れるためには、窓とのセットリフォームを前提に見積もりを組み立てることが、失敗しないための新常識です。

神奈川や東京で一生付き合える玄関ドアリフォームは大信建設が約束します

我が家の玄関を美しく、そして暖かく生まれ変わらせるための大切な一歩だからこそ、私たちは一過性の工事で終わらせるつもりはありません。神奈川県海老名市を拠点に、東京都町田市などの近隣エリアで数多くのサッシ交換や住まいの修繕を手がけてきた大信建設は、技術の粋を集めた丁寧な施工をお届けしています。

カバー工法は古い枠をすっぽりと覆い隠すため、一見するとどこに頼んでも仕上がりは同じように思えるかもしれません。しかし、見えない内部の防水対策や数ミリ単位の歪み調整を怠ると、数年後に鍵がかかりにくくなったり、最悪の場合は壁の内部が雨漏りで腐食したりするリスクを抱えています。だからこそ、私たちは住まいの未来を見据えた本物の技術にこだわり続けています。

最短翌営業日のスピード現地調査と追加請求を一切出さない完全明朗見積もり

玄関ドアのカバー工法費用を調べる中で、最も不安に感じるのは「ネットに書かれている格安パックの料金だけで本当に収まるのか」という点ではないでしょうか。実際に現地を見ずに算出した簡易的な見積もりでは、工事が始まってから下地の補強や特殊な部材が必要になり、追加の費用を請求されるトラブルが後を絶ちません。

大信建設では、こうしたお客様の不安を徹底的に解消するために、お問い合わせをいただいてから最短翌営業日には経験豊富な技術者が現地調査に伺います。現在のドア枠の歪み具合や壁との取り合い、土間の状況をミリ単位で細かく測定した上で、すべての工事費や処分費を含んだ確定見積書をご提示します。

私たちが提示する見積もり書には、不透明な諸経費や後から追加される費用は一切ありません。工事の範囲と必要な部材、現場での作業内容をすべて明確に記載し、お客様に100パーセントご納得いただいてから初めて契約へと進みます。

見積もりの項目大信建設の完全明朗見積もり一般的な格安定額パック
現地調査経験豊富なプロがミリ単位で測定営業マンによる簡易測定や写真のみ
追加請求の有無契約後の追加費用は一切なし現場の状況次第で当日に追加請求あり
歪み補正・調整既存枠の不録調整を標準で実施調整を行わずそのまま取り付けることも
防水・防蟻処理1次防水ブチル施工と防蟻剤の塗布外側のシーリングのみで済ませる傾向

1年目から10年目まで続く無料の定期点検がもたらす一生涯の安心感

玄関ドアは、毎日何度も開閉され、激しい雨風や真夏の直射日光にさらされ続ける過酷な場所です。どれほど完璧な施工を行ったとしても、日々の使い方のクセや住まい全体の経年変化によって、長年の間に少しずつ微調整が必要になることがあります。

私たちは、お引き渡しをしてからが本当のお付き合いの始まりだと考えています。そのため、施工後1年目から最大10年目まで、定期的にお住まいを訪問してドアの開閉スムーズさや鍵の締まり具合、ゴムパッキンの劣化状態などを無料でチェックするアフターサポート体制を整えています。

この定期点検があるからこそ、万が一の不具合にも初期段階で気づき、簡単なネジの調整だけで新築同様の快適さを維持できます。「一度工事をしたらそれっきり連絡が取れなくなった」というような不安とは無縁の、一生涯寄り添うパートナーとして皆様の暮らしを守ります。

現在のドア形状やご希望の機能をお聞かせいただくためのスムーズな相談手順

新しい玄関ドアへの交換を考え始めたら、まずは現在のお悩みや「こんな玄関にしたい」というご希望をお気軽にお聞かせください。

大信建設では、しつこい営業や押し売りは一切行いません。まずは以下の簡単なステップで、お客様のご要望を形にするお手伝いをいたします。

  • ステップ1:お問い合わせ お電話またはホームページのお問い合わせフォームよりご連絡ください。現在の玄関ドアの種類(片開き、親子ドア、引き戸など)や、冬の寒さ、鍵の防犯性など、気になっている点をお知らせください。
  • ステップ2:迅速な現地調査 ご都合の良い日時を調整し、最短翌営業日にお住まいへ伺います。ドアのサイズだけでなく、枠の歪みや壁の内部の状況までプロの目でしっかり確認いたします。
  • ステップ3:最適なプランと見積もりのご提示 現地調査の結果に基づき、ご予算やライフスタイルに合わせた最適な玄関ドア製品と、すべての工事費用を含んだ完全明朗見積もりをご提案します。スマートキーの導入や補助金の活用についても詳しくご案内します。

毎日「いってきます」と「ただいま」を繰り返す場所だからこそ、一切の妥協がない安心の施工を。神奈川や東京で暮らす皆様の快適な住まいづくりを、大信建設が全力でサポートいたします。

著者紹介

著者 – 大信建設

リフォームのご相談を受ける中で、「ネットの格安定額パックで玄関ドアを交換したけれど、数年で建付けが悪くなった」「追加費用を請求されて結局高くなった」というトラブルの声を実際に耳にすることがあります。特に神奈川県や東京都の戸建て住宅では、長年の地盤や構造の経年変化により、玄関のドア枠にミリ単位の歪みが生じている現場が少なくありません。

カバー工法は既存の枠の上から新しい枠を被せるため、外見は綺麗に隠せても、下地の歪み調整や見えなくなる部分の防水処理・防蟻処理を丁寧に行わなければ、後々雨漏りやシロアリ被害に直結してしまいます。だからこそ、表面上の安さだけを競う見積もりの罠に気づいていただき、後悔のない選択をしてほしいという強い思いから、現場のリアルな実態を包み隠さずお伝えするためにこの記事を作成しました。

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