【印象様変わり】神奈川県横浜市での床工事・全面フローリング工事

2025年06月14日

壁紙・床

【印象様変わり】神奈川県横浜市での床工事・全面フローリング工事

施主様は、長年の使用で色むらやへこみ、畳から移行した際の段差にお困りでした。特にリビングと廊下の床継ぎ目で小さなお子様がつまずいてしまうこと、冬場の底冷えが気になること、さらに経年変化で沈み込みが出てきた部分もあり、安全性と快適性を同時に改善したいとのご要望でした。まず下地のレベル調整に最新の樹脂系レベリング材を導入し、わずかな床傾斜も均一化しました。その上で防湿・断熱シートを丁寧に隙間なく敷設し、湿気対策と断熱性能を高めた後、無垢材に近い質感を持つエンジニアードフローリングを採用。貼り付けには専用のボンドを用い、さらにタッカー留めで縁部の剥がれ防止を施しました。最終的に防汚・耐摩耗性に優れたウレタンクリア塗装を重ね、日常のメンテナンス性にも配慮しています。

所在地
神奈川県横浜市
施工内容
床工事・全面フローリング工事
施工期間
12~14日間
一言コメント
古びた床を取り払い、新たな木のぬくもりあふれる空間へ。大信建設の確かな技術で、住まいの表情をまるごと一新
施工前は、畳から合板フローリングへの張り替えが部分的に行われていたものの、素材の違いによる色ムラや継ぎ目の段差が目立ち、全体の統一感が欠けていました。床鳴りも頻発し、特に廊下からリビングへの移行部でお子様がつまずくリスクが高まっていたほか、冬場には底冷えが強く、室内環境の改善が急務でした。 まず既存床材をすべて撤去し、基礎コンクリートの状態を確認。沈み込みが見られた箇所には樹脂モルタルを充填し、硬化後にグラインダーで平滑化を実施しました。続いて防湿シートを敷き詰め、フローリング材の長さを現場でカットしながら一枚ずつ丁寧に貼り付け。職人が乾燥時間を見極めつつ境目を揃え、最終日はサンダーとポリッシャーで表面を整えた上で塗装を重ね、滑らかな手触りを実現しました。
施工後は木目の美しさが際立つワントーン明るい床に生まれ変わり、リビング全体に開放感が広がりました。段差は完全に解消され、安全性が向上したことで小さなお子様も安心して走り回れるように。また、防湿・断熱性能が向上したことで冬場の冷え込みが軽減し、床暖房なしでも室内が快適に保たれる効果を感じられます。お施主様からは「部屋全体の雰囲気がまるで新築のよう」と高い評価をいただき、大信建設の施工力を実感していただきました。
施工担当者コメント
築年数を感じさせない仕上がりを追求しました。特に下地処理では、一切の手抜きが許されない工程であるため、チーム全員でレベルチェックを繰り返し行い、不陸ゼロの美しい床面を実現できたことを誇りに思います。今後も安心・安全な住まいづくりを大切に、お客様に喜ばれる施工を心掛けてまいります。